5月20日に総務省が発表した4月の消費者物価指数は前年同月比2・1%の上昇となり、消費税増税の影響を除けば、2008年9月以来、13年半ぶりに2%超えとなった。指標としては日銀の2%物価目標を達成した形だが、実態はロシアのウクライナ侵攻に伴う原油価格高騰で電気代やガス代が跳ね上がった影響が大きい。ウクライナ情勢は長期化の様相を強めており、家計の負担増は当面続きそうだ。 24日の閣議後会見で鈴木俊一財務相は、物価上