知床で悲惨な事故が起きた。胸のふさがる想いである。 【倉本聰:富良野風話】科学者の罪 知床には何度も訪れている。 今回の事故の起きた北側の海へも漁師の舟で何回か行ったが、僕にとっては南側・羅臼側の土地に思い出が深い。 羅臼側には昔から、鮭漁、コンブ漁のための作業番屋が30ほどあり、知床岬から一番番屋、二番番屋と国定公園になる前からの古い番屋がポツンポツンと並んでおり、羅臼に残る最後の番