経済産業省は洋上風力発電の普及に向け、欧州との連携を強化する方針だ。普及が進む欧州の技術を導入し、日本企業が部品を提供してサプライチェーン(供給網)を構築する構想を描く。将来的には、製造拠点の国内誘致やアジアへの輸出も視野に入れる。 政府は2050年までの温室効果ガス排出実質ゼロに向け、洋上風力を脱炭素化の「切り札」と位置付ける。世界では風力発電ビジネスが拡大しており、出遅れが指摘される