「僕を信じてくれ。以前より強くなって戻る」。

1カ月前に左ひざじん帯断裂という重傷で離脱したローマMFケヴィン・ストロートマンは13日、オランダ代表のルイス・ファン・ハール監督やFWロビン・ファン・ペルシとともに、PSV対フェイエノールトの試合をスタジアムで観戦した。試合後、古巣PSVの公式チャンネルのインタビューに応じたストロートマンは、このように話している。

「気分は良いよ。人生にはもっとひどい問題もある。最初は簡単じゃなかった。ローマでのシーズン終盤戦とワールドカップ(W杯)を逃したんだと分かったからね。でも今は、フィジオセラピストと仕事をしており、ピッチに戻ることだけを考えている」

ストロートマンは近日中に、ローマのクラブドクターの同席の下で、アムステルダムで手術の執刀医の診察を受ける。今後の予定も新たに組まれるだろう。目標は、負傷から6カ月後の9月にピッチへ戻ることだ。

「できるだけ早く復帰できるように努めるよ。とにかく、ローマの人たちの支えはうれしい。素晴らしかった。予想していなかったよ」

ストロートマン不在でも、ローマは7連勝で19得点7失点と好調だ。ストロートマンは「チームはすごく強い。チャンピオンズリーグ(CL)を戦うのが楽しみだよ」とコメントしている。24歳で初めてCLを戦うことは、W杯を逃した彼にとってちょっとした報いとなるだろう。

「W杯のことは残念だけど、もうこういうことになってしまったんだ。僕は回復だけに専念している。このケガを乗り越えてきたすべての選手たちのことを考えている。もちろん、すごく厄介なケガの一つだけど、彼らはケガをする以前よりも強くなって戻った。以前より成熟していね。僕も同じだ」