iOS版「グラディウス」無料配信、アーケード再現のPCエンジン版を移植。

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コナミデジタルエンタテインメントは6月28日、傑作シューティングゲーム「グラディウス」をiOS向けに配信開始した。今回配信されるのは「グラディウス―PC Engine GameBox―」で、価格は無料。

「グラディウス―PC Engine GameBox―」は独特のパワーアップシステムをはじめ、美しいグラフィックやサウンドが大人気となった、アーケードシューティングの移植作品。宇宙の侵略者「バクテリアン」から、惑星グラディウスを守るため、超時空戦闘機ビックバイパーが発進する。

PCエンジン版では、オプション装備数が最大4つ、レーザーの表現もよりアーケード版に忠実なスタイルを再現。さらに“逆火山”と“触手”ステージの間には、巨大生物の骨が横たわる“砂漠”が新たに追加されている。

さらに「TSUTAYA.com kiwi」へログインすることで、ランキング、コミュニティ機能の使用が可能に。ランキングで全国のプレイヤーと、ハイスコアを競い合うのも面白そうだ。

対応機種はiPhone 3GS以降、iPod touch 第3世代以降で、対応OSはiOS 4.2以降。「iPhone 3GSや第3世代iPod touchでは、PCエンジン版と表示や動作が一部異なる場合があります」とのことだ。