スポニチ

写真拡大

 ボートレース宮島の開設72周年記念「G1宮島チャンピオンカップ」は7日、4日目が終了。8日の5日目10〜12Rで争われる準優勝戦メンバーが決まった。

 未知の扉をこじ開けた。高憧四季(26=大阪)がG1初の予選突破を決めた。

 予選ラスト8Rをインから軽快に押し切り、初日9Rのジカ捲り以来の白星ゲット。2日目7Rではカド4コースから捲って先頭を走りながら3周2マークで振り込み2着に後退。「迷惑をかけてしまいました」と言葉を絞り出す。ただ、当然のことだが本人が一番悔しかったはずだ。そこから気持ちを立て直して得点率6.50の9位として、今節の女子レーサーで唯一の第一関門クリアとなった。

 「G1での予選突破は素直にうれしいです。浜名湖オールスターでいい経験をさせていただいたし、自信にもなりました」と充実の笑顔を浮かべる。

 グレードレースでの一つ一つの経験を糧にして着実にレベルアップを果たしている。レースをすることが楽しくて仕方がない。そう表情からは見て取れる。

 「調整が合えばですけど足はいいです。準優は3(号艇)がいい。祈っておきます(笑い)」と、両手を合わせてお願いのポーズをつくった。

 この祈りが届いたのか、準優勝戦10Rは3号艇をゲット。気持ちを込めて強気のスタート攻勢に出る。