大分弾薬庫、3棟工事着手 長射程ミサイルの保管想定

防衛省九州防衛局は5日、陸上自衛隊大分分屯地(大分市)に建設中の大型弾薬庫に関し、新たに3棟の工事を4日に着手したと明らかにした。計9棟の建設を予定しており、これまでうち2棟の工事を進めていた。政府が「反撃能力」(敵基地攻撃能力)として用いる長射程ミサイルを保管するとみられる。
大分分屯地では、当初1棟目の完成を昨年12月と見込んでいたが、弾薬庫で利用する変圧器の製作に時間を要するとして、今年8月末に先延ばしになっていた。2棟目は11月末、新たに工事を始めた3棟は2027年度以降の完成を目指す。
防衛省は今年3月、長射程ミサイル「25式地対艦誘導弾」を熊本市の陸自健軍駐屯地に配備した。
