有毒植物「スイセン」に注意!ニラと間違えて食べ、家族3人が食中毒に(山形)
山形県置賜地方で、有毒植物のスイセンをニラと間違えて食べた家族3人が、食中毒になる事案が発生しました。
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県によりますと、17日の午前8時ごろ、置賜地方に住む30代から70代の男女3人の家族が、親戚の家の庭で採取した植物をニラと思い込み、卵と一緒に汁物にして食べました。
食後およそ30分で、3人は腹痛や嘔吐、下痢などの症状を訴え医療機関を受診しました。そのうち1名が入院しましたが、現在は快方に向かっているということです。
医療機関からの連絡を受けた置賜保健所が調査した結果、採取された植物がスイセンであったことや、症状や発症までの時間がスイセンによる食中毒の例と一致したことなどから、有毒植物による食中毒と断定しました。
■スイセンは誤食の王様
県内で発生する有毒植物による食中毒のうち、スイセンによるものが最も多くなっていて、特に注意が必要です。スイセンはニラのような特有の匂いがなく、根元に丸型の球根があるのが特徴です。
県は、食用と確実に判断できない植物や少しでも怪しいと思うものは、「絶対に採らない」「食べない」そして被害を広げないために「人には譲らない」よう強く注意を呼びかけています。
万が一、山菜などを食べて体調に異常を感じた場合は、残った植物を持って早めに医療機関を受診するようにしてください。
■資料画像(県公表)
