作法よりも大切なのは「自由さ」! イーチンタロット入門ガイド【一番わかりやすい はじめてのイーチンタロット】
イーチンタロットの占い手順はシンプル!
イーチンタロットの占い方は、基本的にとても自由です。カード占いにはさまざまな作法があるように思われがちですが、先入観にとらわれないようにしましょう。シャッフルを止めるタイミングや、いくつの山に分けるかはあなた自身が自由に決めてかまいません。占う相手がいれば、依頼者に決めてもらってもいいでしょう。
「ルール通りにしないと当たらない」と考える方もいますが「当たるも八卦、当たらぬも八卦」を思い出してくださいね。まずはしっかりと64枚をシャッフルすればOKです。
シャッフル方法
【ディールシャッフル】細かく1枚1枚を山に分けて、また重ねて戻す方法です。
花札やカルタの切り方に似ており、本格的な東洋タロットを楽しむためにおすすめの方法です。デッキを手のひらにのせ下方のカードを引き抜き、反対の手に移し取ります。その後さらにいくつか(3分割ほど)に山を分けてまた重ねて戻すのもいいでしょう。
※イーチンタロットは正位置・逆位置がないので、机の上にカードを広げてウォッシュシャッフル(両手でくるくるとかきまぜる)をする必要はありません。
質問内容を決める
西洋のタロットは質問内容を決めてからシャッフルすることが大半ですが、イーチンタロットはシャッフル後に質問を決めます。そして、質問内容は具体的なほうがカードも明確に答えてくれます。
イーチンタロットは吉凶がわかりやすく出る占いですが、必ず「教え(対策)」があります。そのため、占いたい内容が抽象的だと、結局どんな対策を求めているのかが見えてきません。
「彼の気持ちを知りたい」だけだと、その人とどういう関係なのか、今後どうなっていきたいのかがわからないので「こういう関係にある彼と、今後こうなっていきたいのですがどうしたらいい?」というくらいまで具体的な形にしましょう。
自分自身を占う際であっても、どういうことを知りたいのかを、口に出す、もしくは心のなかで伝えるように心がけてください。他人を占う場合は「それでは彼との関係を結婚に向けて前進させるためのアドバイスを占いますが、いいですか?」と具体性のある質問に変換して聞いてあげるのも親切です。
並べ方を選ぶ
質問内容が決まったら、カードの並べ方を選びましょう。イーチンタロットはシンプルです。ワンオラクル、スリーカードの2種類をマスターすれば大抵の質問に対応できます。特にスリーカードは「YES/NO」、「過去/現在/未来」など、さまざまな三択を設定することで具体的にストーリーが見えてきます。
正位置・逆位置のないイーチンタロットは、1枚1枚に陰・陽の両面が宿っていますが、出たカードの吉凶は、まずは「基本のKEY WORD」から判定するのがわかりやすいでしょう。
【出典】『一番わかりやすい はじめてのイーチンタロット』著:愛新覚羅ゆうはん

