【加速】県知事選告示まで1週間 新人は連休返上 《新潟》
県知事選挙の争点は原発に限らず、人口減少や産業の担い手不足など様々です。告示日まであと1週間。現職に挑む新人は大型連休も休むことなく県内で訴えを重ねました。
県知事選に立候補する、上越市の土田竜吾県議。
新潟市と2拠点で県内を駆け回ります。
「こっちに(新潟市に)アパート借りてます」
柏崎刈羽原発の再稼働は、その是非について県民投票や県知事選挙は行われず、県議会にはかられました。
再稼働に至ったプロセスを知事選の争点に掲げます。
土田竜吾さん
「今回の最大の争点、新潟のことは新潟県民で決める。この当たり前を取り戻すこと!」
もうひとりの新人は、自身が講演するイベントのビラを配り、知名度アップをねらいます。
安中聡さん
「こういうかたちで(県民に)訴えることはなかなかなかったので反省している…こんにちは。よろしくお願いいたします」
元五泉市議の安中聡さんです。
安中さんは、花角知事が初当選した8年前の知事選にも出馬し、落選。
県民全体に訴えを広げるのは8年ぶりのため、身が引き締まります。
「原発廃止」「国の補助金に頼らない政治」などを政策に掲げ、草の根の活動を展開中です。
安中聡さん
「組織がないので、あの人何をやっているんだろうと、何もしなければ当然そうなるそうではないんだと」
花角知事
「よろしくお願いします」
対する現職の花角知事。
大型連休前から、県内各地で県政報告会を積み重ねています。
魚沼市では地元県議が知事が初当選した2018年当時を振り返りました。
魚沼市 皆川雄二県議
「知事の言葉を借りればまさに“火中の栗”を拾ったんですね拾った栗がまず金がなかったと。県民の皆さんにちゃんとお示しをして財政再建をしましょうと」
知事が就任早々直面したのは悪化する県の財政。
2019年に行財政改革の推進会議を立ち上げ、現在は2031年の公債費のピークに対応する見通しが立ったとしています。
花角知事
「若い世代にとって魅力がある(新潟)。よく言われることですが、しっかり稼いでいる企業には後継者がいる。稼ぐ新潟県の企業になってもらいたいそれが活力」
一方、人口減少の中で課題となる産業の担い手不足も解消したいといいます。
「94歳が…応援に来ました!」知事「おー!」
知名度のある現職に対し、新人は大型連休中も休む暇がありません。
土田竜吾さん
「だいぶね、この1か月ちょっとで少しやせましたわ」
元県議
「でも、なんか走っていると良い運動になるから
男性
「俺があんたらの時走ってまわった選挙区 たったたったと」
立憲民主党の土田さんは、国会議員や中道改革連合も支えます。
立憲 打越さく良参院議員
「勇気あるなと思って感謝 感謝いっぱい。衆議院選の結果受けて国政野党側は厳しかったそうするとなかなか勇気を持てないというか自民党をバックにした花角さんに対して立ち上がるってことは本当に勇気いりますよね」
5月14日に告示される知事選は、月末に投開票日を迎えます。
花角知事
「長丁場になる」
土田竜吾さん
「知名度はまだまだという部分はあるんですけれどもこれからの活動で十分に挽回できる部分ではないか
決戦の日が近づいています。
