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 俳優の仲野太賀(33)が主演を務めるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜後8・00)は3日、第17話「小谷落城」が放送される。

 <※以下、ネタバレ有>

 武田信玄(郄嶋政伸)が対織田の兵を挙げて遠江へ侵攻し、三方ヶ原で迎え撃った徳川家康(松下洸平)は大敗。足利義昭(尾上右近)も京で挙兵し、織田信長(小栗旬)は絶体絶命と思われたが、何故か急に武田軍が撤退。義昭は後ろ盾を失う。信長は危機を脱し、浅井・朝倉攻めを再開。浅井長政(中島歩)は進退窮まり、小谷城に籠城。木下小一郎(仲野太賀)と木下藤吉郎(池松壮亮)は何とか市(宮崎あおい)たちを救い出したいが…。

 NHK連続テレビ小説「おちょやん」などの八津弘幸氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ通算65作目。“天下一の補佐役”豊臣秀長を主人公に、豊臣兄弟の絆と奇跡の下克上を描く。兄・豊臣秀吉役は俳優の池松壮亮が演じる。

 前半のクライマックス。徳川家康が敗走した「三方ヶ原の戦い」(1572年・元亀3年)、足利義昭の追放(室町幕府の滅亡)、浅井長政が最期を迎える「小谷城の戦い」(1573年・天正元年)などが描かれる。

 武田信玄の没年は1573年(元亀4年)。第10話(3月15日)、信長の書状を受け取るシーンで約20秒の初登場を果たした信玄だが、本格登場→即退場となりそうだ。

 俳優の中島歩が昨年度前期の連続テレビ小説「あんぱん」の若松次郎役(ヒロイン・のぶの最初の結婚相手)に続き“好漢”“愛妻家”を好演。サブタイトル「小谷落城」は1981年の大河「おんな太閤記」第10話(3月15日)、96年「秀吉」第14話(4月7日)、2006年「功名が辻」第13話(4月2日)と同じ。今作の浅井長政はどのような今際の際を迎えるのか。