世界ラリーで車が“ひっくり返る”衝撃アクシデント スタジアムの特設コースでまさか…場内騒然→安堵の拍手

【WRC 世界ラリー選手権】第5戦 ラリー・イスラス・カナリアス(4月23日―26日)
スペインのカナリア諸島を舞台に開催されたWRC(世界ラリー選手権)第5戦「ラリー・イスラス・カナリアス」。
日本人ドライバーの勝田貴元が史上初めてポイントリーダーとして迎え、注目を集めた同大会だが、冒頭のSS1から車が転覆する衝撃のアクシデントが発生した。
ラス・パルマスのグラン・カナリア・スタジアムで行われたスーパーSS1「ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア1」は、全長1.89kmと短く、テクニカルなステージ。
現地23日の18時過ぎ、多くの観客が見守るなかで、WRC2に参戦する地元スペイン出身のアントニオ・フォルネ(シュコダ)が操るマシンが、ヘアピン状のコーナーで、イン側に設置されたバリアに接触。バリアを倒しながらマシンの左側が浮き上がると、そのまま勢いよくひっくり返り、完全に裏返しの状態でストップした。
目の前で起きた突然のクラッシュに、スタジアム内は一時騒然となり、口を手で覆う観客も見られた。しかし、幸いにもフォルネとコ・ドライバーは自力で車内から脱出。二人が無事な姿を見せると、心配そうに見守っていたファンからは安堵の大きな拍手が送られた。4日間を通しても鮮烈なインパクトを残す幕開けとなった。(ABEMA『WRC 世界ラリー選手権2026』/(C)WRC)
