ウクライナ兵の姿。[ユーチューブ キャプチャー]

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最前線で戦うウクライナ軍の兵士らが深刻な栄養失調に陥っているという事実が明らかになった。

英ガーディアンなど外信は最近ある兵士の妻が交流サイト(SNS)にシェアした写真を報道した。

問題になった写真はロシアとウクライナの戦争の最前線であるクピャンスク地域に配置された兵士らの姿だ。

8カ月にわたり前線を守っている彼らはあばら骨が浮き出るほどやせた体に、落ちくぼんで精気がない目をしており見る人たちの心を痛めさせた。

写真を公開した女性は「前線に到着した時は兵士の体重は80〜90キログラムを超えたが、いまは50キログラムほどにしかならない。彼らが食料もなく耐えた最長期間は17日だった。兵士らは生き残るために雨水と溶かし雪を飲むほかなかった」と伝えた。

続けて女性は「夫が食べ物も飲み物もないと訴えている。この問題は私の夫だけの問題ではない」と打ち明けた。

議論が大きくなるとウクライナ軍総参謀部は食糧補給を担当する高位指揮官を交代した。

軍はこの兵士らの駐屯地が敵陣と近く問題が発生したと説明した。軍は「補給はすべてドローンで行われているが、ロシアがこれを迎撃し撃墜している。ロシアはわれわれの軍事装備よりも補給物品に関心があるようだ」とした。

2022年にロシアの侵攻により始まったロシアとウクライナの戦争は4年にわたり続いている。