1回、先制点を許してベンチに戻る大瀬良(撮影・北村雅宏)

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 「広島0−2ヤクルト」(22日、マツダスタジアム)

 広島が今季2度目の完封負けを喫した。12球団ワーストのチーム打率となっている攻撃陣はまたしてもつながりを欠いた。

 相手先発・山野にかわされた。二回は佐々木の二塁打を皮切りに2死満塁の好機を迎えたが、ドラフト1位・平川が投ゴロに倒れて無得点。五回は2死二塁までこぎつけるも途中出場の中村奨が投ゴロに打ち取られて得点をあげることができなかった。

 試合前の時点でチーム打率は12球団ワーストの・201。開幕から状態の上がらない打線は、この日も連打からたたみかける攻撃を見せることができなかった。

 今季初先発となった大瀬良は5回5安打2失点で黒星。初回にピンチを招くと、暴投の間に三走が生還して先制を許した。さらに四回には先頭への四球から犠飛で追加点を与えた。味方からの援護もなく、負け投手になってしまった。

 心配なのが、三回に右手甲に死球を受けた小園だ。痛みにもん絶し、治療を受けた後、プレーを続行していたが、五回の守備から途中交代。試合前の時点で打率・143だったが、この日も安打を放って4戦連続安打としていた中でのアクシデントとなった。

 これでチームは7勝12敗となり、今季ワーストタイの借金5となった。