先発の竹丸和幸 (カメラ・上村 尚平)

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◆JERAセ・リーグ 巨人―中日(22日・前橋)

 巨人のドラフト1位・竹丸和幸投手(24)=鷺宮製作所=が今季3勝目を懸けて今季4度目の先発に臨み、5回97球を投げ6安打1失点10奪三振で降板した。初登板で勝利した新人投手が4戦3勝なら球団8人目、左腕では00年の高橋尚成以来2人目の快挙。勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた。

 2回まで奪ったアウトは全て三振。4回には連打を浴びて1死一、三塁のピンチを招いたが、後続のボスラー、代打・辻本を連続三振に仕留めて得点を許さなかった。5回の先頭・ロドリゲスを127キロのチェンジアップで空振り三振に抑えて10奪三振目を記録。2死一塁から石伊に左中間への適時二塁打を許して1点を失ったが、続く細川を遊ゴロに打ち取り、最少失点で切り抜けた。

 2勝目を挙げた10日のヤクルト戦(東京D)以来、中11日での登板。当初は中6日での登板が予定されていたが、15日の阪神戦(甲子園)が雨天中止になった影響で登板日がずれ込んでいた。

 前橋のマウンドは自身初。中日との対戦は2回無安打に抑えた2月22日のオープン戦(北谷)以来2か月ぶりで、シーズンでは初めて。前日21日には「結構、振ってくる」と中日打線に警戒を強めつつ「(攻め方の)大枠は変えずに」と、自分の投球スタイルを崩さずに立ち向かう決意を示していた。

 ◆先発・竹丸コメント

 「リードしたままマウンドを降りられて良かった。ランナーを出しても粘ることができて良かったです」