AZで活躍するマイナンス photo/Getty Images

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20日にオランダの国内カップとなるKNVB杯・決勝でNECナイメヘンを5-1で粉砕したAZ。今季はUEFAカンファレンスリーグでもベスト8まで進んでおり(準々決勝でシャフタール・ドネツクに敗北)、今季は大充実のシーズンだ。

チームでは先月にオランダ代表デビューを果たした20歳のMFキース・スミットが人気だが、実力者はスミットだけではない。今季大きく飛躍した選手の1人に、26歳の攻撃的MFスフェン・マイナンスが挙げられる。NECナイメヘンとの決勝でも得点を記録したが、これが今季の20ゴール目だ。

まだオランダ代表デビューを果たしていないが、国内での実績を考えれば2026W杯へ招集するのも面白いだろう。オランダ『De Telegraaf』のレネ・ファン・デル・ギエフ記者はマイナンスが今の代表にいないタイプのMFと絶賛する。

「スミットも素晴らしい才能の持ち主だよ。しかし、もう一人のマイナンスもすごく成長したね。クラブはまたも才能を見抜いた。他のクラブは気付かなかったかもしれないが、AZはまたもスパルタ・ロッテルダムから良い選手を獲った。彼は驚異的なスタミナを持ち、得点力もあり、泥臭い仕事もしてくれる。まさに求めているMFだ」

ヴァレンティン・ドリーセン記者も「今のオランダ代表に彼のような完璧なMFは1人もいない。今挙げられた運動量、得点力、ハードワークの3つの要素を持ち合わせた代表のMFはいない。彼はPSVあたりに移籍すべきだね。PSVはすでに彼を欲しがっていたし、ヨエイ・フェールマンの代わりにもなれる。PSVが彼を狙うのは理に適っている。PSVならCLでもプレイできるしね」

今のオランダ代表にはフレンキー・デ・ヨング、ライアン・グラフェンベルフ、タイアニ・ラインデルスと実力者がいるが、そこにマイナンスも割って入れるだろうか。今季の結果を見れば代表にふさわしい選手ではあるだろう。