日本にとって、最後まで脅威の存在だったジョン・イルチョン。(C)AFC

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 U-20日本女子代表は、U-20女子アジアカップで2大会ぶり最多7度目の優勝を果たした。

 4月18日に行なわれた決勝戦。相手は北朝鮮。試合を通じて劣勢の時間が長かったが、57分、セットプレーのチャンスで佐野杏花が渾身のヘッド弾。この1点を守り抜き、1−0で接戦を制した。

 敗れた北朝鮮は、日本より多くのシュートを放ったが、いずれも決め切れず。ヤングなでしこの粘り強い守備の前に屈した。

 試合後のフラッシュインタビューで、エース格のジョン・イルチョンは「全選手がチーム戦術をうまく活用できなくて、思うようにいかなかった」と悔しさを滲ませる。
 
 また「個々にプレッシャーをかけ、プレッシャーを強めて、前線から攻撃を仕掛けてくるのを阻止して、攻撃の回数や機会を減らすことが基本」だったと振り返る。

 内容的には互角だったが、紙一重の差で敗れた。2年前のU-17女子ワールドカップでMVPに輝いたアタッカーは「この試合から教訓を見出して、今後はより素晴らしいプレーを見せて、次の大会では必ず金メダルを勝ち取ることをお約束します」と誓った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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