離陸5分後に…インドネシアでヘリコプター墜落、乗務員・乗客8人全員死亡
インドネシアのボルネオ島で民間航空会社のヘリコプターが墜落し、搭乗者8人全員が死亡した。
17日(現地時間)、インドネシア交通省によると、16日午前、ボルネオ島西カリマンタン州メラウィ地区で現地民間航空会社「マシュー・エア・ヌサンタラ」所属のエアバスH130ヘリコプターが離陸したが、約5分後に管制塔と通信が途絶えた。
航空当局の関係者は「合同捜索救助チームが墜落地点を発見したが、現場の情報によると、乗客と乗務員の全員の死亡が確認された」と明らかにした。
このヘリコプターには操縦士を含む乗務員2人と、マレーシア人1人を含む乗客6人が乗っていた。乗客は全員男性だった。救助チームは離陸地点から近いスカダウ地域の険しい丘の森で犠牲者全員の遺体を発見して収拾した。墜落の原因はまだ確認されていない。
世界最多の1万7000余りの島で構成された広大な領土を持つインドネシアは航空交通への依存度が高く、航空事故が多い。1月にはインドネシア海洋水産省所属の漁業監視用中小型プロペラ旅客機がスラウェシ島の南スラウェシ州で墜落し、搭乗者10人全員が死亡した。昨年9月には南カリマンタン州でヘリコプターが墜落し、乗客6人と乗務員2人の8人全員が死亡した。
