大谷翔平が新記録!メジャー日本人先発最長32回2/3イニング連続で自責0!投手専念試合で岩隈超え
◇ナ・リーグ ドジャース−メッツ(2026年4月15日 ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手(31)が15日(日本時間16日)、本拠でのメッツ戦に先発。4回まで相手打線を無失点に封じ、先発投手としてはメジャー日本人最長記録となる32回2/3イニング連続、自責点0を記録した。
立ち上がり、前日に山本由伸から先頭打者本塁打を放っているリンドアを98マイル(約157・7キロ)の直球で空振り三振に仕留めると波に乗った。次打者・ロベルトを中直、バティも一ゴロに封じ3者凡退に封じた。
3回1死からメレンデスに左中間を破る二塁打を浴び、初めて走者を背負ったが、ファムを空振り三振に仕留めると、リンドアにはファウルで粘られながらもフルカウントからの11球目、外角99・6マイル(約160・2キロ)の直球で空振り三振に打ち取り、ピンチをしのいだ。三振に打ち取られたリンドアが思わず苦笑いすると、大谷もニヤリと笑ってベンチに戻った。
4回も相手打線を3者凡退に封じ、昨年8月27日から32回2/3イニング連続自責0となり、岩隈久志(マリナーズ)と自身が持っていたメジャー日本人先発投手の最長31回2/3イニング連続自責0の記録を上回った。
大谷は投手として今季2試合に登板し、1勝0敗。計12回を投げ、自責0で防御率0・00。前回8日(同9日)のブルージェイズ戦は3回に四球の後に捕逸から傷口が広がり、適時打を浴びて連続イニング無失点は24回2/3で止まったが、昨年8月27日から続く“連続イニング自責点ゼロ”は継続中でメジャー最長の28回2/3でこの試合を迎えた。
この日は打者としては出場せず投手に専念。投手のみの出場はエンゼルス時代の2021年5月28日(同29日)のアスレチックス戦以来1783日ぶりで、ロバーツ監督は試合前に投手専念の理由について「数日前に肩甲骨、つまり右肩後ろ付近に死球を受けており、まだ多少の痛みがある」と今カード初戦の13日(同14日)に右肩に受けた死球が影響していると説明。「死球がなければ、今日もDHと投手の両方をやっていたはずだ」とした。
また、この日は1947年4月15日に初の黒人選手としてデビューしたロビンソンの功績を称える「ジャッキー・ロビンソンデー」で、全球団の選手が背番号「42」を着用してプレー。同日の登板は初めてとなった大谷も背番号「42」のユニホームでマウンドから腕を振った。
