クロス・マーケティングは2026年4月14日、全国47都道府県に居住する20歳から69歳の男女3000人を対象に実施した「睡眠に関する調査(2026年)」の結果を発表した。本調査は2026年3月18日から19日の期間、インターネットリサーチにより行われた。

○現在と理想の睡眠時間のギャップは1時間で4年間動きなし

平日と休日を合わせた現在の睡眠時間は、「6時間くらい」(34%)、「7時間くらい」(29%)で、平均は6.4時間という結果になった。一方、理想の睡眠時間は「7時間くらい」(35%)、「8時間くらい」(39%)で、平均は7.4時間となっている。

現在と理想の睡眠時間のギャップは1.0時間であり、2023年より1時間程度の差が続いている状況だ。

1日の睡眠時間

○睡眠の状態や悩み 日中の眠気を感じる人は65%にのぼる

睡眠状態の詳細は、「寝るタイミングは規則的」(63%)、「寝つきがよい」(57%)と良好な層がいる反面、「日中眠くなる」(65%)、「疲れがとれない」(59%)、「眠りが浅い」(57%)と、良好ではないと感じる人の方が多い実態が判明した。

睡眠状態

年代別で見ると、「日中眠くなる」は30〜50代、「疲れがとれない」は30〜40代、「眠りが浅い」は50代で多い傾向にある。特に「日中眠くなる」30〜40代は、2022年より増加傾向が続いている。

年代別 睡眠状態

○睡眠時の悩みTOP3は「いびき」「冷え・しびれ」「歯ぎしり」

睡眠時の具体的な悩みごとは、「いびき」「手足・身体の冷え/手足のしびれ」「歯ぎしり」が上位を占めた。属性別では、男性50〜60代の「いびき」、女性40〜60代の「手足・身体の冷え/手足のしびれ」、女性20〜50代の「歯ぎしり」が目立っている。

睡眠時の具体的な悩みごと

また、悩みごとが原因で眠れない人の眠りを妨げる要因は、「お金・収入・貯金」「学校や仕事」「人間関係」がTOP3となった。「お金・収入・貯金」「人間関係」は女性で、「学校や仕事」は男性の割合が高くなっている。

悩みごとが原因で眠れない人の眠りを妨げる要因

○寝るときに着ているものは「部屋着」が51%

普段寝るときに着用しているものは、「スウェット、Tシャツなどの部屋着」(51%)、「パジャマ・寝巻」(39%)の順となった。年代別では、60代のみ「パジャマ・寝巻」の着用率が高い。2025年に話題となった「リカバリーウエア」の着用は4%にとどまっている。

普段寝るときに着用しているもの