KRY山口放送

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●天気図は日本の南に前線横たわる “梅雨”みたいな雰囲気
●あす14日(火)の県内は 昼頃から雨傘の出番
●今週はスッキリしない天気多い日々
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週末から県内では最高気温25度以上の夏日を観測するなど、季節は「春」というより「初夏」の雰囲気となっています。きょう13日(月)も最高気温は多くの所で5月並み~一部で6月並みの高温となりました。

そんな季節前のめりの状況は、天気図にも現れています。日本の南で東西に長く前線が横たわる形…まるで“梅雨”みたいな感じでもあります。

このあと、前線の雨雲が、東シナ海方面からだんだん北に大きく広がってきて、あす14日(火)の県内は、昼頃から次第に雨傘の出番となってきそうです。夕方前後は少々雨脚が強まることもあるでしょう。

さらに、あさって水曜日もまだ雨が残りやすく、「梅雨のはしり」と呼ぶには早すぎる時期ではありますが、梅雨のはしりに似た感じの、ぐずつく天気が長引く雰囲気に…今週はその後、木曜日はいったん晴れ間も、土曜日頃は再びぐずつく天気、と晴れるチャンスが少ない一週間となりそうですので、日ざしが出るタイミングを上手に活用していきましょう。

なお、日本のはるか南の海上では、先週金曜日に発生した台風4号が4月にして異例の台風の強さのランクの最上級、「猛烈な」勢力に発達しています。

今後、今週後半に小笠原諸島に接近の可能性がありますが、県内には特に直接的な影響はない見込みです。

しかし、まるで梅雨のはしりのような天気、そして異例の発達を見せる台風、と季節は大幅に前のめりの様子を見せる中で、県内はぐずつく天気でも気温が高めの日々も続きます。

あす14日(火)朝はまだ曇り空でも、日中は雲が厚みを増し、昼前後から天気が崩れ始めます。夕方頃を中心に雨脚が強まることもあるため、お出かけの際は大きめのしっかりした雨傘をご用意ください。気温は朝からかなり高く、日中はぐずつく天気でも20度に届く所があるでしょう。

ヒノキ花粉のシーズンも終盤になりつつありますが、症状が出ている方は、まだまだ油断せず対策を続けていきましょう。

あさって15日(水)も午前中心に雨が残りやすいでしょう。木曜日はいったん晴れ間がありそうですが、金曜日から土曜日にかけて再び天気下り坂…と、今週は晴天が長く続かない見通しです。一方で気温は引き続き高く、連日5月並み。日ざしが届く日は最高気温25度以上の夏日にもなる、汗ばむ暑さもあるでしょう。

(KRY山口放送 気象予報士 山本昇治)