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 日本テレビは11日、新バラエティー番組「金曜ミステリークラブ!!!」(初回4月17日、金曜後7・00)の再現ドラマゲスト俳優に成宮寛貴(43)が出演すると発表した。成宮が地上波で演技を見せるのは約10年ぶり。

 同番組は、嵐の二宮和也(42)とお笑いコンビ「千鳥」のノブ(46)が初タッグを組み、世界のミステリアスな出来事からクイズが出題され、実際の映像や再現ドラマを基に真相を推理する。ノブがクラブの主宰者、二宮がクイズ解答者代表の役割を担う。

 「再現ドラマ」の概念を変える映像と、出演する俳優陣の顔ぶれにも注目が集まるが、初回の2時間SPでは、成宮が地上波で約10年ぶりとなる演技を披露する。成宮は2016年、週刊誌報道を受け芸能界を電撃引退。主演を務めるABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」で約8年ぶりの俳優復帰を果たしている。

 今回成宮が演じるのは、24年前、日本中に衝撃を与えた瀋陽(しんよう)総領事館駆け込み事件の取材記者。当時3歳の女の子と妊娠中の母を含む一家が、命がけで自由を求め日本領事館に駆け込む瞬間をとらえた映像は、世論を揺るがし国際問題にも発展する世紀のスクープとなった。記者は自らの命にも危険が及ぶと知りながら、極秘亡命を「なぜ?」「どうやって?」撮影したのか。極限の中で戦った一人の日本人記者を、成宮が迫真の演技で表現する。

 同番組出演にあたり、成宮は「二宮和也さんと千鳥のノブさんがパーソナリティーを務める、日本テレビの新しいバラエティー番組。実際に起きた出来事をVTRドラマとしてお届けするというコンセプトの中、記念すべき第1回に参加させていただきました。今回『瀋陽総領事館北朝鮮人亡命者駆け込み事件』を題材にした記者を演じました。ぜひご覧ください」とコメントを寄せた。