テレビ朝日

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元プロ野球選手でタレント長嶋一茂(60)は10日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜午前8時)に生出演。東京都をはじめ全国の公園などで倒木が相次いでいる問題について「高い高層マンションやビルも、今、どんどん上へ上へ、という感じで見ているけれど、やっぱり、足元を見ろ、ということなのかなと、あらためて思いますね」と、含蓄ある言葉で感想を口にした。

東京では今月2日、桜の名所である千代田区の千鳥ケ淵でソメイヨシノ1本の倒木が確認されたほか、世田谷区の砧公園では今年に入って5本が倒れた。都は、砧公園内にある約5000本の樹木について、樹木医による緊急点検を実施するなど対応に追われた。樹木医からは、樹齢60年を超える樹木が老齢化しているとの指摘があり、番組ではそうした現状について伝えた。

MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一に、倒木のケースは特に都市部で確認されていることを伝えられた一茂は、「お話を聴いていると、樹齢60年くらいと。ちょうどそのころは(高度)経済成長が始まるころで」と振り返った。その上で、「経済成長のころのインフラメンテナンスというと、どうしても埼玉(八潮市の)の道路の陥没事故を思い出してしまうが、やはり木も、50年、60年たっても生きているわけですから。人間も50年、60年たったら人間ドックも行かないといけない。木も(点検が)必要なのかなと思う」と指摘した。

さらに「公園のような環境インフラは大事で、ガス管や水道管、電信柱や道路もですよね。経済成長が始まったころのインフラって、木も含めてメンテナンスが必要なんだろうなと、あらためて思う」とも、口にした。

羽鳥も「橋や水道管のインフラと同じように、木も同じなのかなというように感じますね」と、応じていた。