新人研修医が参加する合同オリエンテーションが前橋市で開かれ、医師としての心構えを学びました。

この合同オリエンテーションは、県内の病院で勤める新人の研修医を対象に、県と県医師会が毎年この時期に開いているものです。

9日は、日本医師会の松本吉郎会長が講演し、「時代とともに医療は変わるものの患者に寄り添う医療は変わらない」と、若い研修医に臨床や地域医療に対する心構えを伝えました。

県によりますと今年度、県内14の指定病院で採用された臨床研修医は115人で、前の年度より4人増えています。

県内では近年、若手の医師が県外へ流出する傾向にあることから、オリエンテーションを通じて同期のつながりを築き県内への定着を図る狙いです。

参加した臨床研修医は、保健診療などの基礎的な知識を身に付けるとともに採用された病院の枠を越えて交流を深めました。