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 将棋の第84期名人戦7番勝負(毎日新聞社、朝日新聞社主催)は8日、東京都文京区のホテル椿山荘東京で始まる第1局で開幕する。

 前日の7日には4連覇を狙う藤井聡太名人(23)=王将含む6冠=と、挑戦者の糸谷哲郎八段(37)が対局場を検分し、前夜祭に登壇。藤井は「3月に棋王戦と王将戦が終わり、ちょっと春休みのような気分だったが、また椿山荘に来て、いよいよ名人戦が始まると身の引き締まる思いでいる」とあいさつした。

 糸谷は3日にシンガポールで行われた叡王戦開幕戦に日本将棋連盟理事として同行し、5日に帰国したばかり。多忙の中で迎える自身初の名人戦を前に「3年前にA級から降級した際、自分を花にたとえて、一度散ってもまた咲くという言葉を使った。今回の名人戦では盤上に花を咲かせるよう頑張りたい」と話した。