乃木坂46、イコラブ、トップアイドル4組で華やか幕開け「CENTRAL」初日に2万人熱狂
横浜の街全体で開催される都市型音楽フェス「CENTRAL MUSIC & ENTERTAINMENT FESTIVAL 2026」が3日、メイン会場となるKアリーナ横浜で幕を開けた。=LOVE、乃木坂46、FRUITS ZIPPER、モーニング娘。‘26、トップアイドル4組が初日のステージを彩った。
地上約45メートル、最上階までぎっしり埋まったカラフルなペンライトが揺れに揺れた。オープニングアクトは乃木坂46の6期生が「ビリヤニ」など3曲を堂々とパフォーマンス。速効で会場ボルテージを上げると、次はバイラルヒットの連発で躍進が続く=LOVEが登場。野口伊織(25)は「イコラブのファンの皆さんも、他のグループのファンの皆さんも、今日は一緒に幸せになりましょう!」と全方位へ大号令。新曲「劇薬中毒」「とくべチュ、して」など全11曲を歌唱し、王道アイドル・イコラブの世界に2万人を引き込んだ。
代わる代わる始まる、豪華絢爛(けんらん)なステージ。垣根を越え、4組のファンも大盛り上がりだった。FRUITS ZIPPER月足天音(26)は「Kアリーナを宇宙一熱い会場にしたいと思います!」、真中まな(26)は「ふるっぱーのかわいいところ、たくさん見ていってください!」と力を込め、SNSで大バズりした「わたしの一番かわいいところ」「MEW KAWAII」をパフォーマンス。近年のアイドルシーンの象徴的存在になった7人で「KAWAII」エネルギーを隅々まで振りまいた。
モーニング娘。‘26は「LOVEマシーン」「恋愛レボリューション21」(ともにupdated23ver.)など、誰もが知る代表曲をメドレーで歌唱。櫻井梨央(20)は「たくさんの人にモーニング娘。の曲を存分に堪能していただけたら」と呼びかけ、観客とのコールも息ぴったり。ファンの垣根を越え、会場ボルテージの頂点を思わせるような盛り上がりを描いた。
大トリには乃木坂46が登場。オープニングアクトを飾った6期生からバトンが始まり、最後は先輩メンバー16人が受け取った。キャプテン梅澤美波(27)は「私たちと楽しんでいきましょう!」、遠藤さくら(24)は「乃木坂の色を出しながら皆さんに楽しんでいただけたら」。ライブ定番曲「ガールズルール」「裸足でSummer」のイントロには、推しグループの垣根を越えて2万人が大興奮。この日は平日にもかかわらず、チケットは一般発売即日完売。一ノ瀬美空(22)が「4月だけど有休使った人?」と問うと、“自白”を意味する大歓声が飛び、笑いが盛れる一幕も。ステージの最後は、グループが長年守り続ける楽曲「君の中は希望」を6期生9人を含めた25人で歌唱。計8曲を乃木坂らしく華やかに届けた。
昨年初開催された同フェスは「日本の響きを世界へ」をコンセプトに、Kアリーナ横浜、横浜赤レンガ倉庫、KT Zepp Yokohama、臨港パークといった「音楽の街」横浜を代表する4会場で5日まで開催される。HANA、ちゃんみな、YOASOBIらが出演する。
【望月千草】
