Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

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静岡市が清水港に整備を目指しているものの、計画が難航している「海洋文化施設」について、25日、難波市長が「今月31日に会見を開き今後の方針を発表する」と明らかにしました。

田辺前市長の“肝いり事業”として2017年にスタートした清水区の「海洋文化施設計画」。

当初は2026年4月の開業を予定していたものの、建設費の高騰により事業者側が「計画の見直し」を余儀なくされたため、開業時期が見通せていません。3月末を期限に、静岡市と事業者の間で建設コストに関する協議が続く中、25日、難波市長がその現状を明らかにしました。

(静岡市 難波市長)
「現状は引き続き事業者と協議中という状況になります。今の予定ですと、3月31日の午後2時から臨時記者会見を行って、そこで発表する予定。ひょっとすると、その直前まで決まらないかもしれません。当日の午前中に『じゃあこれで行きましょう』ということになるかもしれませんが、現時点では、そこまで話が進んでおりません」

「来週火曜日の臨時会見で発表する」としたうえで、「最終決定は当日になるかもしれない」と協議が難航していることを明らかにしました。

一方、事業者側は、Daiichi-tvの取材に対し「事業成立の可能性を高めるため、市と協議を進めている」とコメントしています。

これまで、“契約白紙”の可能性については、「仮に事業者から解約の提案があった場合、 双方にとっていい形にするのが契約の考え方」と含みを持たせていた難波市長。“着工”か“白紙”か判断のタイムリミットが迫っています。