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サッカーJ2モンテディオ山形の新スタジアム建設費用、およそ50億円の調達が白紙となっていた問題で、クラブ側はきょう午後、新たな出資先が決定したと発表しました。

【写真を見る】モンテディオ山形の新スタジアム建設費用 「エスコン」が50億円出資と正式発表 今後モンテディオ山形は「エスコン」の子会社に(山形)

あわせて、モンテディオ山形が出資会社の子会社になることも発表されました。

出資を行うのは、東京に本社を置く不動産開発会社「エスコン」です。

きょう午後3時半にクラブ側が正式に発表したもので、「エスコン」は新スタジアムの整備に向けて最大50億円の出資を行うほか、モンテディオ山形の株式を98%取得し、子会社化することも発表されました。

チーム関係者によると、今回の出資は県内の銀行関係者が間に入り実現したということです。

■「エスコンフィールドHOKKAIDO」の命名権を取得

「エスコン」は、プロ野球北海道日本ハムファイターズの本拠地である「エスコンフィールドHOKKAIDO」の命名権を取得している企業で、球場を中心とした周辺の商業施設の開発のほか、スポーツ関連事業も幅広く手掛けています。

天童市に建設が進むモンテディオ山形の新スタジアムは、総事業費およそ158億円で、2年後の2028年夏ごろのオープンを目指していて、エスコンの持つノウハウを生かし、スタジアムを中心とした地域活用に期待がかかります。

モンテディオ側は、きょうの発表で「山形県総合運動公園との関係性を活かしながら、新スタジアムを起点とした持続可能なまちづくりと、地域創生における先進的なビジネスモデルの確立を強力に推進してまいります」とコメントしています。