JRT四国放送

写真拡大

アミコビルを管理運営する徳島市の第三セクター「徳島都市開発」が市に追加融資などの検討を求めている問題で、2月18日、徳島市議会に判断材料となる資料が提出されました。

しかし、要求とは異なる資料として委員から批判の声が上がりました。

5期連続の経常赤字となるなど、厳しい経営状態が続く徳島都市開発は、2025年12月、市に対し、市が融資した20億円の返済期限の猶予やさらなる追加融資などの検討を要求していました。

これに対して市は、都市開発に要求の判断材料として、中期収支計画を提出するよう求めていました。

18日に開かれた徳島市議会のまちづくり対策特別委員会では、徳島都市開発から、収支見込みや現状の課題解決の方向性を示した資料が提出されました。

しかし、委員からは「市の要求とは異なる資料」と、批判が相次ぎました。

(加村 祐志 委員)
「具体的にこれからの計画、(アミコビルを)再生する上で、どのように取り組んでいくのかが入っていない」

(岡 孝治 委員)
「社内で協議するような文書、何の進展もない。お金貸してくれっていうのに、何に使うかわかりませんって言われて、お金貸す人がどこにおる?議論する以前の問題です」

これを受け市は、都市開発に対して、改めて中期収支計画を提出するよう協議を進めていくとしています。