6人乗り!?

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フリード6人乗り仕様!

 ホンダ「フリード」は、日常の使いやすさと居住性の高さを両立させたコンパクトミニバンとして、多くのユーザーから支持を集めているモデルです。

 そんなフリードには、ファミリー向けの定番である7人乗り仕様だけでなく、3列シートを取り除いた「サードレス 6人乗り仕様」が用意されています。どのようなモデルなのでしょうか。

【画像】超カッコいい! これがホンダ最新型「“6人乗り”フリード」です! 画像で見る!(55枚)

 フリードは2008年に初代が登場し、都市部での取り回しやすさとファミリー層に必要な居住性を両立してきました。

 現行型は2024年にフルモデルチェンジを行った3代目で、ボディサイズは全長4310mm×全幅1695mm(1720mm)×全高1755mm(1780mm)とコンパクトサイズながら、室内空間を最大限に活かした設計になっています。

 パワートレインは1.5リッターガソリンとハイブリッド車のe:HEVの2種類を用意し、駆動方式はFF(前輪駆動)と4WDから選択可能。

 e:HEVはモーター最高出力90kW(123PS)を発揮し、システムとして高効率な走りを実現。燃費はWLTCモードで最大25.6km/Lです。

 そんなフリードには、福祉車両「車いす仕様車」が用意されており、その中に6人乗り仕様があります。

 CROSSTAR(クロスター)グレードをベースに、車いす利用者1名と通常座席5名が乗車できる構成で、後部には「スーパー・フレックススロープ」と呼ばれる折り畳み式スロープを備えています。

 普段は荷室床として使え、必要時にはスロープとして展開できるため、荷物積載と車いす乗降の両方に対応可能です。

 例えば自転車や大型の荷物を積み込む際にもスロープを活用でき、公式サイトではアウトドアや買い物など日常の幅広いシーンに対応できる点が提案されています。

 耐荷重は200kgで、コンパクトなボディながら介助者と車いす利用者を合わせても安心して使用できる設計です。

 車いす固定には電動ウインチとベルトを組み合わせ、介助者の負担を軽減しつつ安定した固定を可能にしています。モーターの力を活かした強固な固定により、走行中の横揺れも抑えられるよう設計されています。

 さらに、車いす利用者の隣に介助者が座れるレイアウトを採用しており、移動中のケアがしやすい点も大きな魅力です。

 加えて、セカンドシートを跳ね上げれば荷室を広く使えるため、車いすを使わないときでも多用途に活躍します。

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 ガソリン車・ハイブリッド車ともに設定があり、価格(消費税非課税)は、ガソリン車が308万2000円、ハイブリッド車が344万5000円です。

 フリードの6人乗り仕様は、ちょうどいいサイズ感に加え、日常の通院や送迎からレジャーまで幅広く活躍するモデルといえます。