この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

人気配達員YouTuberのせーけんわーるど氏が、自身のチャンネルで『Uberいま平日に「全受け」1万円やったら、地獄だった...《ウーバー配達員》』と題した動画を公開。平日換算期のUber Eatsで、案件を一切選ばず“全受け”で1万円稼ぐまでに何時間かかるのか、その過酷さやリアルな体験を赤裸々に語った。

動画冒頭からせーけん氏は、「今日はこれからUberであえて全受けして1万円稼ぐまでどれぐらい大変なのかということでやっていきたい」と意気込みを語る。取材日は10月金曜日の真昼間。「とにかく安い日々が東京でも続いております」「キロ100円割れとか、めちゃくちゃな案件が最近は多く飛んできます」と、報酬水準の低下に嘆く姿が印象的だ。

いざ稼働を始めると、長距離・低単価の案件や“最短3秒で消える”取り合い案件が次々登場。「無音時間はほぼないので、なんとかじゅずつなぎで配達ができてるという感じ」「5時間、時給2000円行きたいところなんですが、フラットレートの報酬を見る感じだと運単価30円以下が当たり前に飛ばしてくる感じ」と、序盤から苦戦が続く。

特に最安報酬のマクドナルド案件の多さには「MD案件320円とかバンバン飛んできますよね。最低報酬になってしまってます」と現場の惨状をコメント。また、昼ピークを終えても「途中でオンラインにしたら370円16分の4キロ、キロ100円割れですが、もう取るしかない」と、案件を選べない全受け稼働の非情さも痛感する。

途中でサイゼリヤで休憩をはさみながらも、「換算期はこういった低単価も取っていかないとやっていけない状況」と述べ、配達員目線のリアルなトラブルや工夫も随所に。「本当に単価が安い」と嘆きつつ、「他社も待ちつつやっていきたいと思います。本当にもう先が思いやられますね、今日は」と、ついにはUberだけでなくウォルト、ロケットナウといった他社案件も活用。

ラストは「Uber23軒配達で9,555円に、ウォルト401円、ロケットナウ1,078円も含め1万1,034円、稼働時間は約7時間」と検証結果をまとめる。「全受けしてもこれで厳しいですね」と改めて換算期平日のUber事情の過酷さを強調し、「他社の登録も検討してみてください」と同業者へアドバイスも送り締めくくった。

動画の最後には「今日はほとんどが320円プラス、マックばかりやるという状況でしたので、とにかく最低報酬ばかりでしたね」とコメント。「久しぶりの1万円検証、よかったと思っていただいたらグッド&チャンネル登録をお願いいたします」と呼びかけ、動画を締めくくった。

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