広島テレビ放送

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国道2号西広島バイパスの本格的な延伸工事を前に、官民が連携し、渋滞緩和に向けた対策などを議論する会議が開かれました。

■広島市 松井一実市長
「力を合わせて官民一丸となって、この渋滞対策に取り組むということを確認し、また実践するということが不可欠になっている」

会議には国や広島市、県選出の国会議員のほか地元経済界の代表らが出席しました。西広島バイパスは、広島市西区観音本町から中区平野町までの2.3キロを延伸する計画です。1月からは夜間に車線を規制し、中央分離帯などを撤去する準備工事を進めています。今後は、昼間も車線を規制し高架橋の建設工事が始まる見通しですが、現在の1.5倍となる最大9キロの渋滞が予測されています。

3日の会議では渋滞緩和に向け公共交通機関の利用や、時差出勤・テレワークの活用のほか、迂回ルートの利用などを企業や市民に呼び掛けていくことを確認しました。

■広島国道事務所 金納聡志所長
「広島の交通都市の発展に向けた事業を進めて参りたいと思っておりますので、市民・企業の皆様への渋滞低減へのご協力をしっかりお願いしたい」

4日からは沿線住民に向けた説明会を開始。順調に進めば、10月ごろから高架橋の工事が始まります。

(スタジオ 宮脇アナウンサー)
高架橋の工事が始まると、次のような規制が始まります。

午前5時から午後10時の間は、片側3車線のうち、1車線が規制されます。午後10時から翌朝5時の間は、さらに規制が広がり、片側2車線が通れなくなります。これにより、最大およそ9キロの渋滞が予測されています。

交通を分散させるための迂回ルートは4か所です。国道2号線の北側にある平和大通りと相生通り。南側にある霞庚午線と広島南道路の利用を今後は呼び掛けていきます。

【2025年9月3日放送】