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「テロワールベジ」という言葉をご存知でしょうか。

テロワールは「風土」や「郷土」を意味するフランス語で、地元の文化や歴史、自然を感じさせる郷土野菜のことをいいます。

このテロワールベジをおしゃれに味わえるフェアが県内の飲食店で開かれています。

どんな料理なのか、取材しました。

焼きたての肉厚のハンバーグ。よく煮込んだデミグラスソースの上に添えるのは、地元で育てた野菜のソースです。

富山電気ビルレストランでは今月、富山の風土を感じさせる郷土野菜、テロワールベジを使ったオリジナルの料理を提供しています。

県は、富山のテロワールベジの魅力を知ってもらおうと県内10の飲食店でフェアを企画し、期間中は様々な料理を楽しむことができます。

こちらは、南砺市産の青ネギとアルギットニラのソースを使用した、ハンバーグです。

富山電気ビルレストラン 堂田貴史料理長
「ニラにしろ、青ネギにしろ、シャキッとしているというか、香りも強いですし、甘みも強い。なので本当においしいなと思いながら(作っている)」

吉田颯斗記者
「私も実際にいただきたいと思います。香り高い野菜のソースとニンニクの風味がうまくマッチしていて、ご飯も進みそうです。食欲が落ちがちな夏でも、さっぱりと食べることができて、とてもおいしいです」

そしてこちらは、炙ったアオリイカに射水市産の枝豆の冷製ソースをかけた一品。

枝豆の強い甘みとコクを楽しむことができます。

とやまテロワールベジに選定されているのは、このほかにオクラやスプラウトをばじめ、新川きゅうりや砺波の雪たまねぎ、庄川温泉で育った温泉もろこしなどがあります。

県は、このフェアを通しておしゃれなプロの料理をきっかけに、郷土野菜の魅力をさらに高めていきたいとしています。

県農産食品課 宮元史登主幹
「それぞれの店で今が旬の夏の野菜を使ったメニューをご提供いただいておりますので、それぞれの店に通っていただいて、食べて、この暑い夏を乗り切っていただければと思います」

とやまテロワールベジフェアは、今月末まで開かれています。