元アーセナルのスウェーデン代表オルソン、急性脳疾患で人工呼吸器装着…「自傷行為ではない」とクラブ説明
かつてアーセナルでもプレーしたスウェーデン代表MFクリストフェル・オルソン。
28歳の彼は、急性の脳疾患で人工呼吸器を装着する事態になっている。
所属クラブであるFCミッテュランは、このほど声明を発表。オルセンの欠場について憶測が増えてきたため、説明する必要があるとした。
それによれば、オルソンは今月20日に自宅で意識を失い、病院に搬送され、人口呼吸器を着ける状態になっているとのこと。そのうえで、「彼は明らかに脳に関連した急性の病気に苦しんでいる。自傷行為によるものでも、外的要因によるものでもない」と強調している。
日本人選手も…「アーセナルで1試合出場」だった名選手たち
オルソンはアーセナルのアカデミーで育成され、トップチームでも1試合に出場。そのため、アーセナルも「クリストフェル、早く良くなってください。あなたの完全かつ早い回復を祈っています」とのメッセージを出している。