自民党青年局、南部・高雄を訪問 陳市長、連携促進に期待/台湾=高雄市政府提供

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(高雄中央社)自民党青年局の鈴木憲和局長(衆院議員)らは6日、南部・高雄市を訪問した。市によれば、陳其邁(ちんきまい)市長は高雄と青年局の交流がより盛んになり、双方の連携を共に促進していくことに強い期待を寄せた。

鈴木氏らは、戦前、海軍士官として台湾に赴任した中曽根康弘元首相が暮らした旧宿舎を視察。孫で青年局メンバーの中曽根康隆氏は、康弘氏が生前、高雄にもう一度行きたいと話していたとし、自身が代わりに願いを果たせたことを祖父は喜んでいるだろうと語った。

一行は市内にある紅毛港保安堂も訪れ、安倍晋三元首相の銅像に献花した。鈴木氏は安倍氏の遺志を継ぎ、台日間の関係深化に引き続き力を注ぐ姿勢を示した。

陳市長は、台日間には歴史や文化などつながりが多く、安全保障や経済面での協力を通じて固い絆が結ばれていると言及。連携促進を通じ、共に東アジアの平和と安定、経済、民主主義、自由の発展を確保できればと述べた。

青年局の代表団は3日に台湾入りし、滞在期間中には蔡英文(さいえいぶん)総統や野党・国民党の朱立倫(しゅりつりん)主席(党首)らと面会するなどした。

(洪学広/編集:楊千慧)