中国の気球、領空接近で脅威になれば「撃墜も視野」=国防部/台湾
米国が撃墜したことで注目が集まる中国の気球。13日付の英フィナンシャル・タイムズ電子版は「台湾はここ数年で領空に飛来した中国軍の気球を数十回確認した」とし、「中国が台湾侵攻に向けて準備しているとの懸念が強まりそうだ」などと報じた。
一方、偵察用気球への対処法は米国の方針とおおむね同じだと強調。国家の安全や人々の生活にとって脅威になれば対応するとし、まだここまで脅威のあるものや撃墜すべき目標は確認されていないと話した。
邱国正(きゅうこくせい)国防部長(国防相)は昨年、中国軍機などが台湾の領空に侵入した場合、第1撃と見なし対抗措置を取るとの方針を明らかにしていた。これについて黄氏は、気球は第1撃の定義に当てはまらないとし、対処法も異なるとの見解を示した。
(游凱翔/編集:楊千慧)
