台湾の救助隊、倒壊したビルから女性1人を救出「暗い夜にも光はある」
台湾の救助隊、倒壊したビルから女性1人を救出「暗い夜にも光はある」
写真拡大
(台北中央社)地震で大きな被害が出ているトルコ南東部のアドゥヤマンで捜索救助活動に当たっている台湾の救助隊は現地時間8日、倒壊したビルに閉じ込められていた女性1人を助け出した。女性の救出を担当した台北市救助隊はフェイスブックで「暗い夜にも光はある」と希望を捨てない姿勢を示し、人々に祈りを呼び掛けた。
台北市救助隊の隊員を含む台湾の救助隊の先発隊は8日にアドゥヤマンに入り、救助活動を開始した。
台北市消防局によれば、市の救助隊は同日午後3時40分、倒壊したビルのがれきの下でかすかな声を確認。女性を発見した。女性の体はがれきに著しく押しつぶされており、作業できるスペースも狭かったため、器材でがれきを壊して救出を試みた。途中、女性は一時心肺停止の状態になったが、作業開始から5時間後の同8時40分、救出に成功。現地での救命措置によって脈を取り戻した。女性はその後、病院に搬送された。
内政部(内務省)消防署によれば、救助隊は同11時ごろにも閉じ込められている人が何かを叩く音を確認。救出活動に取り掛かっている。
(黄麗芸/編集:名切千絵)
外部サイト