卒業発表の齋藤飛鳥、乃木坂46生配信で涙「本当に寂しい」

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1期生の齋藤飛鳥(24歳)が卒業を発表したばかりのアイドルグループ・乃木坂46が11月5日、31stシングル(12月7日発売)の新曲を公式YouTube「乃木坂配信中」にて、初披露生配信した。

また、新曲のセンターを齋藤が担い、タイトル名が「ここにはないもの」で決定したことも併せて発表。リアルタイムの配信視聴者数は約25万人にも及んだ。

東京スカイツリーを背にし、ソラマチタワーの屋上から生配信された今回の「乃木坂配信中」。配信冒頭で自身の卒業に触れた齋藤は「11年間、本当にありがとうございました。発表してからすぐに、皆さんに生の声を届けられるとは思わなかったです。ブログを読んで頂けましたか? この11年間でたくさんの人と出会い、楽しく活動が出来ました。特に今年の夏の全国ツアーは、私にとって最後のツアーだと思いながら臨みました。会場に来てくれたお客さんやメンバーの楽しい姿。その中でも北海道真駒内の会場や久しぶりの神宮球場のサイリウムが本当に綺麗で。今になって本当に寂しいです。初めて涙が出てきた…。そんな大切なみんなに大切な時間をもらって、今から披露する新曲も素敵な楽曲に仕上がりましたので、是非、心して見てください」と涙ながらに語った。

12月7日に発売する乃木坂46 31stシングルのタイトル名は「ここにはないもの」。齋藤は“ここにはないもの”を探すために、乃木坂46を旅立っていく。間違いなく注目される乃木坂46の新曲が完成した。