世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の教団本部で記者会見する勅使河原秀行改革推進本部長(C)共同通信社

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 旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)が22日に都内の本部教会で開いた会見。「教会改革推進本部」の本部長に就任した勅使河原秀行氏は冒頭、「今回の安倍元首相の銃撃事件以降、様々な報道を通じて世間を大変お騒がせしましたこと、ならびに日本国政府、そして国会議員の皆さまに大変なご迷惑をお掛けしましたことを心からお詫び申し上げます。大変申し訳ありませんでした」と謝罪した。

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「本来、公共の福祉に資するべき宗教法人が、たとえたった1人であったとしても恨みを買うということはあってはならないことと存じ上げている」

 神妙な面持ちでこう語った勅使河原本部長だったが、質疑応答になると、同席した福本修也弁護士とともに徐々に興奮状態に。

 安倍晋三元首相を銃撃した山上徹也容疑者(=殺人容疑で送検、鑑定留置中)の献金問題について問われた福本弁護士は、「山上容疑者の母親との献金問題は90年代! 2009年のコンプライアンス宣言より、はるか昔の話ですよ」と声を張り上げ、さらに「福本弁護士は統一教会の過去の裁判に大いに関わってらっしゃる。組織防衛。生き残りのために第三者を入れずにやってるようにしか見えない」と追及するTBSの金平茂紀キャスターに対し、いらだちを募らせ、進行担当に「(質問を)切ってください。切ってください」と語気を強める場面もあった。

 勅使河原本部長も「反日思想は全くない。敵をも愛するというのが教義」「左翼弁護士の影響が日本国民をミスリード」などと感情をあらわに反論したことから、ネット上では、《テッシー久しぶりに見たが、見事に洗脳されとるな》、《オウム真理教の「殺す気ですか」という逆切れ会見を思い出した》、《解散命令が出ないように必死なんだろうね…怖いわ2人とも》、《やっぱり日本は敵と認めているじゃん。口角泡飛ばして左翼弁護士って…》などと総ツッコミ状態となった。