巡査が犯人隠避教唆容疑で書類送検に

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駐車違反の身代わり出頭を家族にさせたとして、富山県警が巡査を犯人隠避教唆容疑で書類送検し、4月28日付けで減給1か月の懲戒処分としていたことが2022年5月16日にわかったと讀賣新聞が報じました。

家族に身代わりで出頭を依頼

富山県警監察官室によると、懲戒処分を受けた巡査は2022年2月中旬、富山市内の知人宅前の路上で違法駐車をし管轄署に出頭を求められた際、家族に身代わりで出頭するよう依頼した疑いがあったようです。

出頭した家族の様子が不自然だったことから、県警はさらに捜査を進めたところ、巡査の関与を突き止めました。

希望していた仕事できなくなると恐れ…「警察職員としてあるまじき行為」

巡査は家族に身代わりで出頭するよう依頼したことを認めていて、「違反が発覚すれば、希望していた仕事ができないと思った」と話しているようです。

県警監察官室の次席は、「警察職員としてあるまじき行為で、まことに遺憾。再発防止に向けて、指導をさらに徹底する」と語ったと報じられています。