auの無料プランpovo 2.0は便利なの? カフェでau PAY決済して通信量をゲットする

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スマートフォンの料金プランは格安SIMの登場でリーズナブルになってきています。さらに、大手通信会社でも安い料金プランのブランドが用意されており、ユーザーの選択肢は増えています。

今回は、auのオンライン専用ブランド「povo 2.0」を紹介します。


povo 2.0


「povo 2.0」は月額基本料金が無料です。
ただし無料での利用は128kbpsという低速通信となりますが、
トッピングという独自のシステムを使うことで高速通信できる通信量を付与することができます。

トッピングは、スマートフォンアプリから追加することができます。
例えば、
一日使い放題にするなら「データ使い放題(24時間)330円(税込)」を追加します。
また期間やデータ量に応じて、以下のようなトッピングが用意されています。
・データ追加1GB(7日間)390円(税込)
・データ追加3GB(30日間)990円(税込)
・データ追加20GB(30日間)2700円(税込)
・データ追加60GB(90日間)6490円(税込)
・データ追加150GB(180日間)1万2980円(税込)

トッピングには、
・コンテンツトッピング
・通話トッピング
・サポートトッピング
この3種類があります。
ユーザーは、利用状況によって簡単にトッピングを選択できるので、利用しない通信で料金の無駄が生じるのを防ぐことができます。


データトッピングの例


そして、ユニークな仕組みとして、「#ギガ活」があります。
ローソン、すき家、ドトールなどの店舗で500円以上をau PAYで支払うことで、300MBの通信量(3日間利用可能)が利用できるプロモコードが付与されるという仕組みです。
付与される期間が限定されますが、プロモコードを使って高速通信が利用できます。


#ギガ活



「povo 2.0」はeSIMでの利用も可能なため、予備回線としてiPhoneのeSIMに設定して活用することもできます。月額基本料金のため、予備回線としては使うには便利なプランと言えます。




執筆 伊藤浩一