トップAV女優・三上悠亜さん。

2015年に国民的アイドルグループ・SKE48からAV業界に飛び込むと、AV業界の祭典「DMM.R18アダルトアワード」で2016年に最優秀新人女優賞、2017年には最優秀女優賞を受賞。

その人気は男性人気にとどまらず、YouTube登録者の4割が女性。国外でもトレーディングカードが1枚100万円以上の高額で売買されるなど、女性人気・海外人気においても突出した支持を集め総フォロワー数は現在「800万人」超え。

AV女優といえば「国内の男性ファン」が常識…いったいどのようにこれほどの「新しいファン」を巻き込んでいったのか…?

「何も達成できなかった元アイドル」が “世界規模のトップランナー”へ駆け上がった理由。震撼しました。

〈聞き手=サノトモキ〉


【三上悠亜(みかみ・ゆあ)】2015年6月にAVデビュー。キャッチフレーズは、“元国民的アイドルグループ”。「DMM.R18 アダルトアワード2016」最優秀新人女優賞と最優秀作品賞を合わせて4冠受賞。「DMM.R18 アダルトアワード2017」で最優秀女優賞を受賞。2018年、ガールズユニット「HONEY POPCORN」を結成し、韓国でデビュー。現在SNSのフォロワー総数は500万人を超え、アパレルブランド「ミーユアーズ(miyour’s)」をプロデュースするなど幅広く活躍中

トップAV女優がスタートダッシュで意思決定したのは、「終わり」のこと

サノ:
正直、今の三上さんの人気って圧倒的も圧倒的と言いますか…フォロワー数を見てもかなり桁外れですよね。

これほどの成果を出せた理由って、なんだと思いますか?

三上さん:
強いて言えば…常にキャリアの「終わり」を意識していたことかなと思います。

サノ:
「終わり」ですか…?

三上さん:
私、AV業界でキャリアを積んでいくと決めた瞬間から、「 “出口の作り方”は必ず課題になるぞ」と強く意識していたんですよ。

AV女優って、本当にセカンドキャリアがないので。



三上さん:
AV女優は普通に仕事をしていたら、“性欲処理”という小さな領域でのファンしかつかないんです。

そうなってしまったら、当然引退と同時にファンはついてこなくなっちゃうじゃないですか。実際、有名な女優さんも含めて多くの方が引退後には表舞台から去っていってしまう。

「さあ、これはなんとかしなくちゃいけないぞ」と、デビューするときから覚悟していました


始める時点でそこまで意識してたのか…!

三上さん:
だから私は、「自分が新しい常識をつくっちゃおう」と決めたんです。

“AV女優とファンの新しい関係性”をつくって、性欲処理だけじゃない「引退したあとも会いにきてもらえるようなAV女優」になろうと。その発想があったからこそ、SNSとか音楽とか「今までAV女優が手を出してこなかったこと」をどんどんやるようになったんですね。

この意思決定をスタートダッシュの時点でできたことが、今の自分に大きくつながっているのかなと思います。

三上悠亜はどう“ファンを巻き込んだ”??「メインターゲットに流されない」

サノ:
でも、「新しいファンを巻き込む」って相当ハードルが高いですよね。

何か意識されたポイントってあるのでしょうか…?

三上さん:
うーん…一番は、業界のメインターゲットである「男性ウケ」に流されないことですね。



三上さん:
私、「SNSで女性ファンに出会うこと」にすごく力を入れたんですよ。

今でこそAV女優さんのSNSアカウントって当たり前にありますけど、私のデビュー当時、SNSで意欲的に発信してるAV女優」って本当に少なくて

サノ:
たしかに、ここ数年で一気に見かけるようになったかもしれません。

三上さん:
でも、やっぱりAV女優ってどうしても「男性ウケを狙った格好」を要求されがちなんですね。

髪を明るくしたときもAVのプロデューサーさんに「髪は暗いほうが男性ウケいいよ」と言われたし、トレンドに合わせて前髪を薄くする髪型にしたらTwitterでおじさんたちから「面白い髪型だね(笑)」「三上はいつも前髪がスカスカ」みたいなことを言われたり

これが流行ってんの!」って思うんですけど…(笑)。



三上さん:
でも、そういう声が増えてくると、だんだん「AV女優らしくセクシーな画像をあげつづけないとフォロワーが増えない」と思っちゃうんですよね…

サノ:
ああ…そうやってどんどんセカンドキャリアが作りにくくなる負のループに陥っちゃうのか。

三上さん:
そうです…!

だから私は、この「男性ウケを狙わないと生き残れない」という業界の常識を打破しようと決めて、ファッション、コスメ、美容グッズ…女の子が楽しめるものをガンガン発信していったんです。


強い

サノ:
でも、業界の先輩とかに「こういうものなんだよ」って言われると「まあ…そういうもんか」って思っちゃうというか…

「従っといたほうがうまくいくかも」とは思わないんですか?

三上さん:
もちろん不安になることもあったけど、私は「AV女優の憧れのセカンドキャリアをつくる」って目標が固まってたので。

なのでむしろ、「誰かの言葉を鵜呑みにしない」ということをすごく大切にしていました。

意思を曲げるつもりはなかったですね

サノ:
つ、強すぎる…!

絶対自分のやり方のほうがうまくいく」ってビジョンが見えてたってことですか?

三上さん:
…?

「うまくいく」っていうか…「うまくいかせる」んです。

「うまくいくかどうか」じゃなくて、私のやり方を「うまくいくようにすること」が私の挑戦なので


このマインドこそが、三上さんが成功している一番の理由のような気がしました

三上悠亜はどう“ファンを巻き込んだ”??「この波に三上悠亜が乗ったらどうなるのかをひたすら考える」

サノ:
ほかにも、「ファンを巻き込むため」に意識されたポイントはありますか?

三上さん:
「”今きてるこの波”に三上悠亜が乗ったらどうなるのか?」みたいなことは、ずっと考えてますね。



三上さん:
ファンの方を飽きさせない」というのは、私のなかですごく重要なポイントで。

基本的に、「ただAVを出すだけ」みたいに同じアウトプットを繰り返していたら、それがどれだけ良質でもファンは絶対飽きちゃうんですよ。

飽きて、若い子に移り変わっていく。これが当たり前だと思うんですね、人間の心理的に


トッププレイヤーの自己分析、冷静すぎる

三上さん:
私ももともとアイドルオタクだからわかるんですよ…(笑)。

よっぽど特別な魅力や才能があればいいかもしれないけど、私は自分に「人より特化した何かがある」とは思ってないので、“巻き込みつづける”ことにも頭を回さなきゃいけない。

そこで私が意識しているのが、「今来てる波に乗る」ことで“新しい三上悠亜”を見せるというスタンスなんです。

サノ:
「今来てる波に乗る」…たとえばどんなものですか?

三上さん:
最近挑戦している一番大きな波は、「NFT作品」です。

サノ:
NFT…!? 最近話題の、偽造不可な「世界にひとつだけ」のデジタルデータのことですよね。

バンクシーの絵が高額でオークションにかけられるように、偽造不可になることでデジタルデータにも「アート作品としての価値」がつくという。

三上さん:
ですです!

これまでめちゃくちゃ頑張って毎日SNSで画像を無料提供してたけど、「もしかしてこういうデジタルデータも、アート作品になる時代が来てるのか…!?」って。

も、もったいないことしてたな〜って(笑)。


「…というのは冗談ですけど(笑)!」

三上さん:
じつは10月1日から1週間、「三上悠亜NFT特設サイト」で“28点のNFT作品”をオークション形式で販売させていただくことになっているんです。

これは、「この波に乗れば、コロナ禍で会えない世界中のファンの方と新しいコミュニケーションができるかな」という理由で挑戦しているんです。

サノ:
世界中に。

三上さん:
私、歩いていても日本より香港で声を掛けられることが多いし、たぶん向こうでのほうが有名人で(笑)。トレーディングカードとかも海外のほうがたくさん購入してくださって、オークションでも1枚100万円とかで売られていたりするんですね。

でも、この1年は海外のファンの方々にお会いできていなかったので、ずっと何かしたいなと思っていて。

だからこそ、この「NFT」の波に乗っかってみようと決めたんです。


ちなみに三上さんのNFT作品、今年6月に初めての出品したときは6万ドル(600万円相当)以上の高額落札価格がついています。すごすぎる…

最後に。「怒涛の快進撃…アイドル時代といったい何が変わったんですか?」

サノ:
最後に…三上さんはアイドル時代から一転、急に強烈な成果を出せるようになっていると思うんです。

いったい「アイドル時代」と何が変わったんでしょうか?

三上さん:
一言で言っちゃうと…「必死さ」なんですよね。


必死さとな

三上さん:
もちろんアイドル時代も自分なりに一生懸命頑張っていたんですけど…

今思うと、「頑張る」と「必死になる」ってやっぱり別物なんですよ。

サノ:
どういうことですか?

三上さん:
アイドルの世界って、「選抜に入ってMVに出る」「総選挙で上位にランクインする」みたいに“ライバルより上に行くこと”を目指す世界なんですね。

でも私、「人と戦うこと」が本当に苦手で。

メラメラしたライバル意識や競争心を持てないというか、むしろ人がいっぱいいると「競って角が立つくらいなら誰かにやってほしい」ってどんどん消極的になっちゃうタイプで。

平和が…平和なのが好きなんですよね…一人っ子だからかな…


「一人っ子だからかな…」って自己分析かわいすぎませんか

三上さん:
でも一方で、AV女優は「自分がやるしかない」世界だった。

人気が出なかったら自分のせい。DVDが売れなかったら自分のせい。

「誰にも責任を任せられない」という状況になった瞬間、 私は“必死スイッチ”が入ったんですよ。

サノ:
なるほど!

三上さん:
もちろん「人と競うこと」がスイッチになる人もいると思うし、そのきっかけそれぞれなんですけど。

自分がどういう環境だと「必死になるのか」を知ることって、じつはすごく大事なことなのかも。

ちなみに私は今も、「これで満足したら終わるな…」とめちゃくちゃ必死です(笑)。


ありがとうございました!

新しいことを始めるときは、つねに外野の声が付き纏うもの。三上さんがこれまで歩いてきた道のりも、決して平坦な道ではなかったはず。

だからこそ、三上さんのこの金言で記事を終わりにしたいと思います。

「『上手くいくかどうか』じゃなくて、私のやり方を『うまくいくようにすること』が、私の挑戦なので」。

〈取材・文=いしかわゆき(@milkprincess17)/取材・編集=サノトモキ(@mlby_sns)/長谷英史(@hasehidephoto)〉



三上悠亜さんの新たなNFTプロジェクト「your NFT」が始動!

your NFT
https://yournftproject.nft-official.com/

三上さんの28歳のバースデーを記念して、新たなNFTプロジェクト「your NFT」が始まります。

第1弾のテーマは「誕生」。アートディレクター秋山具義氏とファッションフォトグラファーkikuma(キクマヤスナリ)氏とコラボし、三上さんの28歳の誕生日当日に撮影した28枚の写真がNFT化され、販売されます。

オークションの期間は10月1日〜8日。世界にたったひとつしかない貴重な写真に加えて、なんと三上さんとデートができる豪華特典も…!? ぜひチェックしてみてください!

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