サレタガワのブルー 1(集英社)

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 浮気された側の心境とは。

 人気漫画「サレタガワのブルー」のドラマが、7月13日から放送中だ。

 同作は、浮気をされた側の苦悩と復讐劇を描くフルカラー漫画。「読んだら必ず不倫したくなくなるマンガ」と銘打たれており、パートナーに裏切られた側の苦しみが克明に描かれている。作者のセモトさんによると、実話に基づいたエピソードもあるという。

画像は『サレタガワのブルー 1』(集英社)

妻の怪しすぎる行動

 気鋭のグラフィックデザイナー田川暢(たがわのぶる)には、最愛の妻・藍子(あいこ)がいた。暢は家事をしながら在宅で仕事をし、外で働く藍子を支える。誰もがうらやむ理想の夫婦だった。

 しかし、なんだか藍子の様子がおかしい。帰宅時間が遅くなりがちになり、暢からの夜の営みの誘いもすげなく断る。「今日は...ごめん。仕事で疲れてて...」。

 が、暢は藍子が浮気している確信をなかなか持てない。疑念を膨らませつつも、最愛の妻に裏切られているとはどうしても信じられなかった。

「まさか、うちの奥さんに限って不倫だなんて」

「どうして嘘をついたの?」

画像は『サレタガワのブルー 2』(集英社)

 そんなある日、ついに藍子の浮気を確信する出来事が起こる。いつものように藍子から「会社にカンヅメだよー」というメッセージが送られてきたとき、暢は本当に藍子が会社にいるかどうか確かめようと決心する。「本当なの...?」。葛藤しつつも、藍子の会社に確かめにいく。

 会社に行くと、やはり藍子は定時で帰っていた。嘘をつかれていたことがわかり、暢は藍子の浮気を確信する。

「ねえ藍子さん、どうして嘘をついたの? 誰と居るの?」

 離婚をすべく、暢は浮気の証拠を集め始める。完璧な離婚をするため、藍子の浮気の証拠を次々と暴いていく――。

 夫婦の今後は、いったいどうなってしまうのか。ドラマも要チェックだ。

書名:  サレタガワのブルー 1
監修・編集・著者名: セモトちか 作
出版社名: 集英社
出版年月日: 2021年5月25日
定価: 990円(税込)
判型・ページ数: B6判・176ページ
ISBN: 9784088444703


(BOOKウォッチ編集部)