「私の指定席を占領して、宴を開く男たち。なんとか退かせると座面が濡れていて...これって、まさか?」(東京都・40代男性)
「座席濡れてない?」――東京都在住のC夫さん(仮名、40代男性)から、新幹線で体験した驚愕のエピソードがJタウンネット編集部宛に届いた。
C夫さんがたしかに予約していた座席へ向かうと、そこには宴を開く男性4人組が。自分の席だと伝えても、なかなか席を立とうとしない。
駅員に注意してもらい、やっとのことで男性たちを降ろすことができたものの、周りはゴミだらけで、座席は向かい合わせになったまま。
さらに、そのうちの1席には、信じられない「置き土産」が......。
年配の駅員が広島弁で喝!
数年前の9月の連休に夫婦で行った広島に旅行の帰りのことです。
東京行きの新幹線、最終2〜3本前の広島始発に乗車。自分の席に向かうと、4人組の男性が宴をしていました。何度切符を見ても、自分の座席で間違いない。
座っている男性に話しかけると、
「わしら最終の新幹線を予約してるんだわ」
「悪いが代わってもらえないか?」
と言われました。彼らは間違えたのではなく、自分の席ではないとわかっていて座っていたのです。
「いや代わる理由もないですし、こちらもこれに乗らないとまずいので」
そう伝えると、彼はかばんからもみじ饅頭を取り出し「タダとは言わん、これ持って行け」と、渡そうとしてきます。
何度も無理と伝えている間に、妻がホームの駅員さんを呼んでくれました。
年配の駅員さんが車内に入ってきて4人組の男性に広島弁で喝を入れて下さり、彼らと駅員さんのやり取りが続きました。
他の駅員さんとも協力して男性たちを降ろすことができ、ようやく出発。
しかし、周りはゴミだらけ、座席は向かい合わせにしたまま。「何で自分が片付けなきゃならないのか?」と思っていたら、妻が座席を指さし、一言。
「座席濡れてない?」
これって、まさかの失禁では......。
車掌さんが来たので先ほどの話をして座席を見てもらうと、苦笑いされていました。
そして私たちは同じ車両の別の座席を案内されて座ることが出来ましたが、密閉された車内での出来事。
何となくにおう気がしたので、車掌さんにお願いして別の車両に移動させていただきました。
「のりもの」で出会った「迷惑な隣の席の人」いませんか?
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