四十住さくら、スケートボード×5Gテクノロジーの融合「技のつなぎの部分もカッコ良く見える、凄く嬉しい」
この取り組みは、一般社団法人・渋谷未来デザインとKDDI株式会社の両社が主体。テクノロジーとエンターテイメントの力で渋谷を活気づける目的の「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」の一環。その開催初日、四十住選手によるデモンストレーションが報道陣に公開された。
取り組みの中身は、スケートボード×5Gテクノロジーの融合だ。宮下公園内のスケート場に定点カメラを設置しており、滑走中の合成映像を撮影。その映像を無料提供、SNSなどにアップできる仕組みがある。
会場には、長谷部健渋谷区長も視察に訪れて「撮れた映像が5Gでスグに見れて、それを加工して自分が使える。これは、数年前だと全く考えられなかったことだ」と感想を述べ「これがSNSによって広まっていくと思うと、場所自体のいい宣伝にもなる。なので、今後の広がりが楽しみになった」とコメントした。
更に「渋谷のストリートカルチャーは、文化活動の原動力となっている一つ。なので、合法的にスケートボードが出来る場所がこの渋谷には必要。そこで5Gという新しいテクノロジーと融合することによって、可能性が生まれる。特にスケートボードは、東京五輪から新しい種目になった。このスポットが足掛かりになっていくことが想像できる」と考えを表した。
デモ滑走映像の合成は、KDDI総合研究所が提供する行動認識AI技術により、各視点の映像から被写体を自動認識。それを抽出する事で被写体のパフォーマンス映像が作成される。
スケート場には、6台の5G対応スマートフォンを撮影用カメラとして使用しており、撮影されたマルチ視点映像を5G回線でアップロード。サーバ上で合成することで1本のオリジナル映像としてダウンロードできる。
そのダウンロードした動画を、スマホ端末で確認した四十住選手は「6個ぐらいのカメラが、私が滑っている様子を色んな角度から撮ってくれるので、カッコ良く映っていた。それがとても良かった」と率直な感想を表し「技を披露するまで、つなぎの部分もカッコ良く見える、そこも嬉しいですね」と別のポイントも示していた。
「この出来たばかりのパークは、今日が初めて。最初はメッチャ難しく感じたけれど、それでも段々と出来る技が見つかって、楽しくなっていった」と渋谷区が造ったスケート場における実感も話していた。
この実証実験「渋谷区立宮下公園における5Gを活用した、マルチカメラ映像サービス」は、本日から12月20日まで開催。(※ただし、メンテナンスのため、12月12日は非実施)
▼ 四十住さくら選手によるデモ滑走








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「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」 - 案内WEBサイト



