アメリカの一部メディアは、大統領就任式の経費をめぐる疑惑でトランプ大統領の長女のイバンカ補佐官が検察当局の事情聴取を受けたと報じました。

 ワシントン・ポスト紙はイバンカ補佐官が今週、5時間以上にわたってワシントンDC検察当局の事情聴取を受けたと報じた。

 2017年のトランプ大統領の就任式をめぐって、パーティー会場に選ばれたトランプホテルに対して不当に高い料金設定で資金が使われた疑いがもたれている。

 トランプホテルには宴会場の使用目的で100万ドル以上が支払われていて、イバンカ氏は料金設定の経緯について聴取を受けたという。

 捜査を担当している検察官は民主党系で、イバンカ氏は「政治目的の捜査だ」と反発している。

 CNNなどはトランプ大統領が退任間際にイバンカ氏など家族や側近に対して、将来あり得る訴追も含めた全面的な免責を認める包括的な恩赦を検討していると報じている。(ANNニュース)