ダカール・ラリーに「クラシック」カテゴリーが追加!10月までエントリー受付中
世界一過酷なモータースポーツとも呼ばれるダカール・ラリーが、2021年度の開催で新たなカテゴリー"ダカール・クラシック"を追加すると発表した。
ダカール・クラシックは、通常のダカール・ラリーと同じルートで実施される。しかし、クラシックカテゴリーに出場する車両は早さを競うのではなく、各ステージに設定されたタイムに可能な限り近く走行するということがポイントとなる。出場可能な車両について条件のリストは未だ公表されていないが、2000年までのダカール・ラリーの出場した車、トラックは確実に参加できる。モーターサイクルは、今のところは参加可能対象になっていない。
「ラリーイベントも環境問題などがあり懸念されますが、私たちにとってはダカールで活躍した、かつてのパイオニアたちを称えることも大切です。冒険や発見を追体験するような感覚を得られるでしょう」とダカール・ディレクターのデイビッド・カステラはコメントしている。
ロールス・ロイス・コーニッシュやルノー20 ターボ、レンジローバー、ラーダ ニーヴァなどが走り抜ける姿を再び見ることができるかもしれない。世界中から、ポルシェ959の登場も期待されているようだ。
ラリーはサウジアラビアのジッダをスタート&ゴールとし、1月3日〜15日の日程で開催される予定。ダカール・クラシックについては10月までエントリーを受け付けているとのことだ。
https://www.dakar.com/en/dakar-classic
ダカール・クラシックは、通常のダカール・ラリーと同じルートで実施される。しかし、クラシックカテゴリーに出場する車両は早さを競うのではなく、各ステージに設定されたタイムに可能な限り近く走行するということがポイントとなる。出場可能な車両について条件のリストは未だ公表されていないが、2000年までのダカール・ラリーの出場した車、トラックは確実に参加できる。モーターサイクルは、今のところは参加可能対象になっていない。
「ラリーイベントも環境問題などがあり懸念されますが、私たちにとってはダカールで活躍した、かつてのパイオニアたちを称えることも大切です。冒険や発見を追体験するような感覚を得られるでしょう」とダカール・ディレクターのデイビッド・カステラはコメントしている。
ロールス・ロイス・コーニッシュやルノー20 ターボ、レンジローバー、ラーダ ニーヴァなどが走り抜ける姿を再び見ることができるかもしれない。世界中から、ポルシェ959の登場も期待されているようだ。
ラリーはサウジアラビアのジッダをスタート&ゴールとし、1月3日〜15日の日程で開催される予定。ダカール・クラシックについては10月までエントリーを受け付けているとのことだ。
https://www.dakar.com/en/dakar-classic