彼らの評価はどうなったのか【写真:Getty Images】

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過去のスターを含めて6段階に分類 メッシ、ロナウドに続く現役選手のスターは?

 誰が史上最高の選手か。

 この話題はいつの時代も大きな議論を呼ぶが、正確な答えが出ることはない。英メディア「スポーツ・バイブル」は、この疑問に対して一つの見解を示している。独自のランキングを作成できるサイト「ティアーメーカー」を使って、現役選手からレジェンドと呼ばれた選手を格付けして公表している。

「スポーツ・バイブル」は格付けするにあたり、上位から順に「GOAT(史上最高)」「LEGEND(伝説)」「GREAT(偉大)」「GOOD(優秀)」「UNDERRATED(過小評価)」「OVERRATED(過大評価)」の6段階に分けている。

 多くの選手のなかから「史上最高」クラスには、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが選ばれている。

 続く「伝説」クラスには、現在レアル・マドリードの監督を務める元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン、現在ミランのテクニカル・ディレクターを務める元イタリア代表DFパオロ・マルディーニ、バルセロナやミランで活躍した元ブラジル代表FWロナウジーニョなど、一時代を築いたスーパースターたちが顔を並べることになった。そのクラスで唯一の現役選手として選ばれたのは、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだった。

 次の「偉大」な選手のクラスには、最大の9人が選ばれている。そのなかには、現在スコットランドのレンジャーズで監督を務める元イングランド代表MFスティーブン・ジェラード、そのジェラードとイングランド代表で中盤を形成した現チェルシー監督の元イングランド代表MFフランク・ランパード、“悪魔の左足”を持つと恐れられた元ブラジル代表DFロベルト・カルロス、アーセナルやバルセロナで活躍した元フランス代表FWティエリ・アンリなどが選出された。現役として選ばれているのは、ユベントスの元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン、ロサンゼルス・ギャラクシーの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチだった。

 そして、「優秀」な選手のクラスには多くの現役選手が選ばれている。マンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ、レアル・マドリードのベルギー代表MFエデン・アザール、リバプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイク、パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペが名を連ねた。いずれも今後の活躍次第で、1段階も2段階も上位に選ばれそうな選手が揃っている。

他では見られないユニークな格付け 「過大評価」にはレジェンド中のレジェンド

 ここからがユニークな格付けとなっている。いずれも素晴らしい選手ではあるが、もっと高い評価を受けていいと思われる「過小評価」のクラス、その逆で大きな評価を受け過ぎている「過大評価」のクラスに分類している。

 その「過小評価」のクラスには、4人が選ばれている。バルセロナのスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ、1月からダービー・カウンティでプレーイングマネージャーに就任することが決まっているDCユナイテッドの元イングランド代表FWウェイン・ルーニー、昨季で現役を引退した元オランダ代表MFアリエン・ロッベン、トットナムの韓国代表FWソン・フンミンといった顔ぶれとなった。

 次に「過大評価」のクラスには、8人が名を連ねることになった。そのなかで引退している選手は1人で、レジェンド中のレジェンドである元ブラジル代表FWペレが選出された。その他の7人はすべて名の通った現役選手で、インテルへ移籍したチリ代表FWアレクシス・サンチェス、バルサに加入したフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン、アーセナルの元ドイツ代表MFメスト・エジル、バルサの元スペイン代表DFジェラール・ピケ、PSGのブラジル代表FWネイマール、レアルのウェールズ代表FWガレス・ベイル、同じくレアルの元フランス代表FWカリム・ベンゼマが選ばれている。これらの選手としての共通点としては、最近はサッカー以外の話題を多く提供しているところだろう。

 この格付けを公式ツイッターでも公表した「スポーツ・バイブル」は、「大きな議論を呼ぶことだろう」とコメントしている。同メディアが主張するように、それぞれに評価が分かれそうな格付けとなっている。(Football ZONE web編集部)