ミヒャエル・グレゴリッチュに対するヴェルダー・ブレーメンからの関心は、これまでにも長期にわたって伝えられており、さらにグレゴリッチュ自身も移籍に対して前向きに考えているところだが、しかしながらどうやらひとまずその実現はならない見通しだ。オーストリア代表MFはアウグスブルクとの契約を2022年まで残しており、ブレーメン側は約1000万ユーロを提示するもアウグスブルク側の要求とは開きがある模様。

 マネージャーを務めるバウマン氏は、「我々はすでにいくつかの投資を行っている」と強調した上で、「1000万ユーロを超えるような移籍金による収入は見込んではいない。なぜならうちのトッププレイヤーを売却する用意はないのでね」とコメント。今夏にブレーメンはフュルクルーク、そしてフリードルの獲得のために約1000万ユーロを投じた一方で、クルーゼとヨハンソンを無償で失う結果にもなってしまった。

クルーゼ「お金が目的なら中国にいる」


 そのクルーゼに対しては、フランクフルトやブレーメンを蹴ってフェネルバフチェに移籍したことに、一部のファンやジャーナリストなどからも苦言を呈されているが、kickerに対して「他人の言葉に関心はない」とした上で「今のことだけ考えてはいない。時間をかけて気持ちを確認した。フェネルバフチェでは今後何度も欧州の舞台に立てるチャンスがると思う」とコメント。サラリーが理由ではなく「お金が目的なら中国いるさ」と強調しており、「決断はブレーメンが理由ではなく自分自身のこと。海外でプレーしてみたかった」と語っている。