学生のうちから覚えておきたい! 飲み会マナーの基本3選
大学生でも成人すると、飲み会に参加することがとても多くなります。就職してどこかに会社に入れば、新入社員の内からいきなり何度も飲み会に出ることになります。そのため、飲み会のマナーは学生のうちから自分で積極的に身につけておく必要があります。今回は大学生のうちから知っておきたい飲み会の基本マナーについてお伝えします。
■飲み会の目的をよく理解すること
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飲み会は、建前通りに集まった人がただお酒を飲んで食事を楽しむ会というわけではありません。その人が一緒に仕事をしても大丈夫そうな人なのか、仕事を任せられるほど信頼できるかを見る場でもあります。大学同士の懇親会など、2つ以上の組織が一緒に飲み会をする場合なら、その組織としての評価も飲み会での立ち居振る舞いが影響してきます。
飲み会はすべて無礼講だからと言って、立場が上の人に失礼なことをしたり、一人で勝手に飲んで食べていてはいけないのです。そんなことをすれば、あなた個人に対する周囲の評価が下がってしまいます。それだけでなく、「そんな失礼な人がいる組織とは、一緒に仕事をしたくない」など、組織単位の評価を下げてしまうことにもなるのです。
■入店から宴会中のマナー
まずよく注意しておきたいのが、入店してから比較的すぐの時間帯でのマナーです。まだお酒を飲んでいないタイミングですから、ここでの失敗は誰の記憶にも鮮明に残ってしまいます。とにかく自分が『下座(しもざ)』に座るということを意識しましょう。下座というのは、一番入り口に近い席のことです。店員さんとのやり取りがしやすい席なので、みんなの注文を取ったり、お酒や料理の取り次ぎをすることが求められます。たとえ新入社員歓迎会であっても、何度も上司に勧められるまでは、ひょいと上座(かみざ、座敷の一番奥の席)に座ってはいけません。
次に宴会中のマナーとしては、周りの人のグラスが空いていないかよく見ていましょう。自分の飲み物がなくなったことは、自分が一番よくわかります。しかし飲み会では、飲み物を自分勝手に注文するのが難しいもの。そこで、周囲の人がお互いに気に掛けていることで、「次、何を飲まれますか」という言葉がけが生まれ、ビールを注いだり、新たにオーダーするタイミングを取れるのです。
■お会計と翌日のマナー
お会計では、通常、幹事が金額をアナウンスして集められます。事前集金ならともかく、その場で各自が財布を出すのなら、積極的に声をかけて自ら集金に動きましょう。スマホで電卓アプリを出して金額を計算する手助けをしたり、テーブルごとに集めに走ったり、おつりの計算をキッチリしましょう。このときに自分が酔っ払っていては、まともな対応ができなくなってしまうので要注意です。
そして飲み会で大切なのは、翌日のあいさつです。多く支払ってくれた上司には必ず出向いてサッとお礼を言いましょう。勤務時間を避けて、長話にならないようにします。他にも飲み会に参加した人とは、顔を合わせれば「昨日はどうもありがとうございました」と声を掛けましょう。個人的なエピソードを覚えていれば、「今度ぜひ一緒にゴルフに行きましょうね」などと、ひと言付け加えるとなおよいでしょう。
■まとめ
飲み会マナーは、調べれば調べるほどたくさんあります。ビールの注ぎ方、日本酒のとっくりの扱い方、頼むべきお酒の種類、サラダのとりわけ方……。でも大事なのは、その飲み会でマイナスな印象を残さず、何かプラスの印象を残すことです。大げさなことをする必要はありませんが、失礼にあたる行為を避け、痒い所に手が届くようなサービス精神を発揮するとよいでしょう。
(ファナティック)
